ichi 朧月 şarkı sözleri
月夜 ノスタルジア 佇むは一人 風の音
気持ち通わせては 独り言ちる
思いに重しをぬぐえずに
募る羨望
幾重に幾重に待とうとも
届かぬ手紙 抱いて
変わらぬ日々を 変えたいのなら
待つのは あまりに 辛い
いっそこのまま 思いを抱いて
空へと旅立ってしまいたい
そこに君の手 差し出されれば
如何で掴まずいれよう
そして駆け出す 夜の砂利道
今宵 朧月夜
もしも 叶うなら
遠く 知らぬ土地へ
君が 願うなら
どこまでも
あまりにあまりに理想かな
絵空事のよう
幾重に幾重に待とうとも
届かぬ手紙 はなぜ
変わりゆく街 変わらぬ定め
待つには あまりに 永い
捨て行くものと 得られるものを
心の片隅 暗きにて
この手に引かれ 辿り着くのは
エデンか それとも 奈落
飛び込む勇気 持ち合わせては
朧剥がれて 現る月
全てを照らす 満ち満ちた月
強く握りしむ右手
あなたとならば いずこなりへと
砂利を踏み鳴らし 進もう
振り返ることなく