Living with poetry

ジョン・レノンみたいな態度 これは事情あり訳あり男の話 但し書きは無し 法の目掻い潜るoutside 内部留保する デリバリーとバイラル 埃まう部屋の奥 明滅する白熱電球 燻らすスモーク 膨大なストック 舌を2枚に割らなくとも言葉に慕われている 生み出す特級品まるでグランクリュ オークの香りでボブのように飛ぶ 稀に迷い込む物好き そいつは知る物語の続き 複雑さはドストエフスキー 本棚とセラーで寝付きがいい 金細工のつぎはぎ 古びた部屋は例えばワイナリー コルクを包むふくよかなカビを払い カベルネを傾ける Smells like teen age spirits ステルスじゃなくて目の前にある現実 月火水木金土日休みなく 放り込むバッズ&レベルミュージック 見方によっては反社 でも心にはいつでもone love 人の世のまやかし あからさま象徴してる様な 27club こちとら死ぬまで現役illmatic poetry club 予測した未来を超える出来事を期待 握りしめるチケット代 挑戦の先に後悔はきっとない 星野道夫が如く信じた道をいく 孤独を忘れた古木が落とす 葡萄の味わいは深く 未だ二つとない独特な色を醸す イルマティックポエトリークラブ 詩と音楽と暮らす