マンダム

ぼくは走って向かっている どこへ行くかもわからないまま うなだれているだけで終わる こんなんじゃダメなんだってことはわかってた いつかきみが言った あの夢はどうなってるのかな ぼくには知る由もないんだけれど 互いに信じた夢みて別れを告げて 別の場所へ歩き出すんだ きみと過ごしたあのアパートも 近くにあるあの居酒屋も よく行ったコンビニも よく聴いたフレーズも 今もずっと心の何処かにしまっている いつかきみとしてた あの約束も叶ってないね ずっと叶うと思ってたんだけれど 互いに信じた夢みて別れを告げて 別の場所へ歩き出す 本当のような嘘のような 誰もわかりはしないよ だけどこれは本当のこと きみと過ごした事実 本当はさ戻りたい だけどそれじゃ意味ないんだ 別の場所へ 歩き出すんだ いつかきみと2人 夢を叶えた2人でまた巡り会うことができたなら 募る話をさ 思い出の場所で話して また2人で 笑い合おうね