kan サンクト・ペテルブルグ -ダジャレ男の悲しきひとり旅- şarkı sözleri
それは成田出てから そうですね 9時間ほどたった頃
眠い窓の遠くにひかえめにこぢんまり光ってた街
「雲もかすみもなくて今日みたいにクリアーに見えるのは
私 何度か飛んでおりますがめずらしいことなんです
昔の呼び名はレニングラード」
「あ 本当 フィンランドですか?」「いいえロシアです」
スチュワーデスさんが微笑んだ うーん such a pretty smile
恋はたとえばこんな風に
ちょっとした会話を発端に
なんとなく始まってくもんなんデストロイヤー
太陽追いかけて暮れる空
こんな時となりに君が座ってたら
どっぷりお説教されんだろうな
ところでぼくの目的地はパリ 発音のむずかしい Paris
ワインの畑の村を1週間 レンタカーでまわるんです
出会う人はみな素朴でフランス語でゆるやかに時は過ぎ
もう明日帰るんですメルシー・ボク
でもうーんちょっとサミシー・ボク
さんざんウルウル手を振って
気がつきゃどうもレンタカーのキーがないんです
子供たちが笑ってます Comment allez-vous?
恋はたとえばこんな風に
そうちょっと気をぬいてあぐらをかいてるうちに
途方に暮れてしマウンテンバイク
情けないでしょ高い空
こんな時一緒に君がいたんなら
やっぱりお説教されんだろうな
結果どこで何をしても見ても
いつも全部君にむすびついてロンリーです
涙でるほど好きでした
もしももう一度会えるなら
君にもっと見せたいものや話したいことが
たくさんたくさんアンデス山脈
どっかで偶然会えるかな
思ったよりけっこうあっさり
自然にダジャレの2つ3つ言えんのかな
それともとっくにどっかのエリートさんと
ちゃっかり結婚してんのかな

