n1n63n 匿名 (feat. 初音ミク) şarkı sözleri
寝ぼけ眼でふらふら歩いた ハミガキ咥えて鏡の前に
何にもなれない僕が居てます 何だお前はと言ってます
ジリジリ肌が爛れていくみたいに 似たようなペースで存在の色が
薄く濁っていく気がしてるんだ 消えているようにも見えるんだ
ある時期はそれも人でした でも尊大な自我と
見合わぬ非力さが 日に日に形を変えていき
醜い魔物と化しました
足音や喧騒 空や流行の変化に
怯え暮らす日々は 蠢く文字の群れとあった
「無様な生き物」と あんた揶揄したつもりでしょうが
他人の言い訳も 引きつった顔でこっち見てる
斜め上から見下ろすニュース ゲラゲラ笑える不祥事ゴシップ
そんな自分がたまに辛いです 人の心がないからこうして
小さな鳥や物言えぬ犬に しばしば感じるこの哀れみを
他人に向けていたんですか
気がついたら爪には血のような液が
まだまだ人に見えてますか それとも興味もないですか
あなたの喉まで手を入れて 今言いかけたことを知れたらなぁ
足音や喧騒 空や流行の変化に
怯え暮らす日々は 蠢く文字の群れとあった
「無様な生き物」と あんた揶揄したつもりでしょうが
他人の言い訳も 引きつった顔でこっち見てる
決まったペースで指をカタカタと ろくに読まれもしないのに続けた
失ったのは道徳と時間と 名前だけではないでしょう
そう足音や喧騒 空や流行の変化に
怯え暮らす日々は 蠢く文字の群れとあった
「無様な生き物」と あんた揶揄したつもりでしょうが
変わらない言い訳と ちょっと向き合ってみたらどうなの

